花梨、外部コメント設定、やめるってよ。 (笑)
『はだしのゲン』の閉架騒動以来、本の販売数がどっと伸び、図書館では予約が殺到しているそうではないか。
そして今日の新聞の三面記事には『はだしのゲン制限撤回』との文字がデカデカと載っていた。
こういう現象を何つーんだろ。
災い転じて福となす ・ けがの巧妙 ・ 結果オーライ・・
いやいや^^;類語を調べてみたけども、何かどれも違う感じであるよ^^;
しかし。
見ちゃならん、と言われたら見たくなるのが世の常なのだな。。
『浦島太郎』然り『鶴の恩返し』然り、だいたい昔話でもどんだけの者が『見ちゃいかん』言うてるのに余計見たくなって見ちゃったことか^^;
で。
2つ前の記事で、私は『はだしのゲン』閉架について怒りを持って書いた。
自分のブログは自分の自由な思いを書いていいとは思うものの、コレはAだと思う、Bだと思う、との両極端な意見に分かれる場合、自分がAだと書いたものの、心の中ではちょっと、いや、だいぶドキドキなんである。
アンタ何言ってんの?Bだよ!などの怖い反論(笑)があったらどうしょ~(;;;゜ω゜;;A)とか思ってしまう。小心者なので。実は^^;>
で、反論は無かったのだが、そこに書かれた、いや、書いたって言わんな、貼られた、だ。
そこに貼られたベタベタのリンクに(うへぇ~)となった。
署名のお願い、と一言だけ書いてズラズラ~っとリンクを貼るのみ。
昨日の時点でそれは削除しちゃったし、今回の制限撤回で目的は充分達せられたでしょうし、ましてや私のブログなぞもう興味が無くなって見ないだろうから書いちゃうけど(笑)
その人は、確かに自分もA(閉架に反対)だと強く思ってあちこちのブログで自分と同意見のような人を見つけては、そうやってリンクを貼りまくっていたのだろう。
でも、私には不愉快であった。
まず、初対面であり、はてなIDではないので、どこのどなた様か全く分からん、ということ。
私にとっては例えハンドルネームみたいなのがあっても『通りすがり』と同じであるよ。
だから、通りすぎざまにチラリと見たら同じ意見があったので、お邪魔します、とも言わずにズカズカと土足で上がられてベタベタとリンクを貼られた気分なのだ。
思い、は同じかも知れんが、その前に何かマナーとかそういうもんが欠けとるんじゃないかね、キミぃ。と思った。
で。
例え「よかったら署名して下さい」などと丁寧にコメントしてくれたとしても、その下にガーッと貼られたリンクを見たら、やっぱ、私しゃ絶対飛ばんぞ、と思ったと思う^^;
私は、、
コメントを書く時は、その人のブログだから、その人が書いたその人の思いに共感したから書く。
でも、自分がその人にとって一見さんであったならかなり躊躇すると思う^^;
どうしても書きたかったら、突然すんません、とか何とか書いてから書く。
逆に、はてなで書いていて、はてなの人から貰うコメントは、どれも私あてに書いてくれたものだ。
そうやって、顔も素性も分からんながらでも、そうですね、なんつって書かれると、心で繋がった気がして嬉しいのだ。
だから今回のように、同じことを言っていれば何も私でなくともよいし、また、同じことを言っている他のどのブログにも同じコメント(リンク)を貼りまくっている、と分かるコメントは、ボットでなくともいや~な気持ちになるのだからして。
んで。
この度、外部からのコメント拒否設定をした。
私は、ここで書いていることをリアルの誰にも言ってないので当然、誰も見てないだろうしコメントもこない。
ただ、ちょっとしたご縁がつぼみになり花が咲き(何だそれ^^;)ちょこちょこっとコメントしあっているはてな以外の方もいた。
まあ、もうその方はブログ書いてないみたいだしコメントも来ないので、というのもあるけど、やはり何だか寂しい気持ちもある。
ならば、イヤなコメが来たらサクッと削除すれば済む話ではないか、とも思うが、でも誰だかわからん、あの、表情のない(笑)青い人が苦手なのだ。
なんか怖いし。
私は現在、ここで知り合った人たちと共感しあい、刺激しあい(与えることは滅多に無いだろうけど 笑)んで、トラバしあったりする、そんな関係が好きなのだ。
それは、お互いにブログを書き、お互いにその人の人となりが解った上で築ける関係なのだ。30年ぐらいかけて。(30年て)
で、そんな関係を一掃して新たなところでブログを立ち上げるというのは新しい風が吹きこんでくるようでそれはそれで清々しい?気もするけれど、私は、私の性格上だけど、何かめんどくさい^^のだ。今は。
ブログ友のブログを読み込んでいるからといって、その方のことを全部解っているかっつーと全くそうではないし。
その方だって自分の全てをブログで発表しているわけじゃないでしょうし。
だから、同じ、このはてなで書いていたとて、女学生のベタベタしたトイレつきあって状態にはならんのだし。
逆に、そうしましょうと言われても私は遠慮します^^;b
でも。
何か怒った時や悲しい時、こう思っているんだが、と訴えたい時に、共感してくれるであろうブログ友がいる、という心強さがここにはある。
例えば、悲しい思いでその記事を書いた時に、敢えてコメントをしない、ということの、見えない優しいコメントがお互いに見える、ということ。
それは、そういったお互いの心の積み重ねがあるからだし。
だから。
書きたいことを書きたいと思った時に書く場所は当分ここ、という所存であるよ。
実は。
実は、ってこともないけど
これを書く前にちょろっと下書きしていた記事があった。
先日、まめさんの『ほしいこたえ』
http://nine-billion.hatenablog.com/entry/2013/08/26/084210
を拝見して、うぉー!!っと思い(うぉーって^^;)私のつたない(くだらん^^;)体験を思い出し、途中まで書いていたのだ。
で。
先ほどきなこさんの記事を拝見して、まめさんのその記事をトラバしてらしたのを発見して、また、うぉー!っとなったのであった(笑)
そんなシンクロの、嬉しさ、楽しさも、続けていると、ある。