花梨とうの粒焼き

日々のちょこっとをちょこっと。

妖怪ネタパクりん その2?あれ・・3かな?^^;  んで、言及(トラバ)と追記アリ。

あちゃこちゃでいろんな方のブログを拝見していて、おぉ~私も私も!・・と長い自分コメをしまくりそうになったので慌ててこちらで書くですよ~。

 

私は幽霊を見た

とうとう!?妖怪へぇこいたさんも『幽霊』を見たらしい。

http://www.youkaiwiki.com/entry/2013/08/03/234841

こんなにアイラブ『妖怪』なのに見たのは何故『幽霊』だったのかとご本人はいささか(いささか、って始めて書いたけど)不本意なれど、見ちゃったもんはしょうがないですな(笑)

で。

私もそういえば!と思い出した。

20代の頃に彼と友達かぷるの4人でどっかにドライブに行った帰り道のこと。

道の両側は山林であった。

遅くなってしまい深夜近くだったので車のサーチライトで照らされた前方以外は真っ暗である。

私は後ろの座席で暗く鬱蒼とした林を見るともなく見下ろしていた。

通り過ぎざまに、あれ?・・と思った。

少し急な崖のようなところにこちらに顔を向けて立っている人がいたのだ。

と言っても見下ろす位置だったし、黄色いヘルメットを被って俯いていたので顔は分からんかった。作業着のようなものを着ていた。

ウィンドー越しに振り向いて、見えなくなるぎりぎりまで、その人は微動だにせずじっとそこにつっ立っていた。

人がいる。。?

でもちっとも怖くなく、また不思議だとも思わなかった。 

今思うに、何で怖くもなく、不思議だとも思わなかったかっつー方が不思議であるけれど。

今さ~崖のところにヘルメット被ったおじさんが立ってたよ~。

何げなく言ったら、『こんな時間にそんなところに人がいるわけないだろっ!』と彼に怒られた。

何怒ってんだ!? 

怒ったことに私はむかついて黙り込み、話題はそれきりになった^^;

 

まあ、確かにこんな夜中に一人であんなところで工事ってのも変であるし・・そういえば、真っ暗なのに何故あの人だけあんなにはっきり見えたのか。

・・と思い至り、やっぱアレ生きてる人じゃなかったのかも!と気がついたのはしばらくしてからである(遅^^;)

さっきも書いたけど、不思議なのは全然怖くなかったし不思議だとも思わなかったことである。

鈍感だと言えばその通りなんだけども。

ジョニー・デップとお茶しててもおかしいとは思わない夢の中のように、あの時は全く普通な感じで見ていたのだねぇ。

今だったらもしかしたら卒倒するかも知れんのに。

 

今も思い出すとあのオジさんの姿を思い浮かべられる。

顔は見えなかったけど漂う感じが哀しそうだったことも覚えている。

 

私も幽霊を見た

あ・・いやあの、ブログ友の方々も続々と?体験談を書かれていることに嬉しくなりまして、勝手に言及させて頂きましたです!

*とどたろうさん

http://todotaro.hatenablog.com/entry/2013/08/09/011805

妖かしの不条理ぶりが更に信憑性を感じさせますな~!(笑)

*ありすさん

http://sarusarube.hatenablog.com/entry/2013/08/08/161723

切なくも;;温かい話です。

*きなこさん

http://doconoko.hateblo.jp/entry/2013/08/09/021447

どうかその方の亡くなった(おられるのかは解りませんが^^;)身内やお友達であられますように!

*こおろぎさん

http://korogi.hateblo.jp/entry/2013/04/11/071013

http://korogi.hateblo.jp/entry/2013/04/12/071002

どうかするとこおろぎさんのポップな絵に騙されがち?ではありますがよく考えると怖いでしょうこれ!!(;;;゜ω゜;;A)

 

・・・ということで。

えと・・。こおろぎさん以外の方の体験に共通することは、『怖くなかった』という感情でありますな。

絶対にそれ怖いでしょう@@:と思われるのに怖くなかったという理由の一つは、生身の人間だと思っていたから、というのと、もう一つは怖さを超えた、そんなことよりも、の、お互い?の情感が作用して、といいますかそんな慈しむような感情が怖さを上回った瞬間だった、と言いますか。。そんなことなんでは、と思います。

上手く言えませんが^^;>

 

 

 

 

ガラス

繊細なガラスのコップやら花瓶やらがズラリと陳列されているお店の中に立っている。

突然、私は手でガガガ!とそれらを払う。

ガシャーン!とそれらは床に落ちて粉々になる。

そこで。

あれっ!!私何やってんだ!?(;;;゜ω゜;;A)

と気がつき、どうしよう!アワワ(゚Д゚;)となる。

で、ハタと気づく。

あ、夢か。これは夢の中だ!

じゃあ~夢だから壊してもいいか、と、もっと壊そうとすると、そこで目が覚める。

何の欲求不満か^^;

 

ある方の限定記事に、ガラス売り場が苦手だと書かれていた。

また、ガラス工房での、ガラスを機械で彫る音や感じに、生きた心地がしなかった、と。

解ります^^; 

出来上がったガラス細工(江戸切子とか)を眺めるのは好きだけど、ガラスをギギギ~と(そんな音かどうか分からんけど)削る作業は見れないと思う^^;

で、ガラスの食器売り場が苦手なのは、勿論、壊しちゃったらどうしよう!ということもあるが、それより壊したくなっちゃったらどうしよう、という自分の隠された?衝動に対する恐れ、みたいな方が大きいんではないかと。

秘めた破壊願望が明るみに出てしまう恐れっちゅーか。

夢を思い出してそう思った。

 

 

金持ち臭が演技を超えない女優と超える女優

まめさんの記事『絶対に泣けます』

http://nine-billion.hatenablog.com/entry/2013/08/07/085619

きなこさんの記事『しつこい』

http://kinako2.hatenablog.jp/entry/2013/08/03/152113

を拝見して思ったこと。

 

石川さゆりは凄いと思う。

タイトルで『女優』とか書いて演歌歌手じゃん、て話だが。

あの人は哀しい唄ほど笑っている。いや、笑って泣いている。

それは演歌のある種の高度な記号なのかも知れないけど、それにしても上手いなぁ・・と思う。

実際のご本人の人となりなぞ全く知らんけど、んで、好きでも嫌いでもないからそんなことはどうでもよくて。唄から受ける私の独断のイメージだけども。。

そりゃあれほどの芸能人であるからして大金持ちであるに違いない(何ですかこの庶民すぎる感想^^;)

あるに違いないけど、お金持ちが歌っている風には見えない。

それが『芸』っつーもんなのか。

 

で、きなこさんがブログで書かれた、この度の『二十四の瞳』のおなご先生である。 

私も、どうもこの人はどんな役柄でも貧乏、とか哀れには見えん、と思う。

どんなに演技が上手くとも。(実はこの人の演技見たことないけど)

それ故、何故にこの女優を選んだのかも分からん。

ファンの方には申し訳ないが。

同じく、松たかこも。

もうどんなに哀れな役とてどうにも家柄、とかそんなものが顔に染み付いているように見えちゃうのだ^^;

 

だから、感動します!なんぞ言われてもそんな『金持ちフィルター』『家柄フィルター』が分厚い女優さんが出ているとどうにも白けてしまう。

 

石川さゆりの例はわかりにくいので逆に、演技派やねぇー!@@:と私が思う女優さんを挙げますと。。

あの人。

ええと・・名前が分からんので、ちょっと調べます(;;;゜ω゜;;A)

ごそごそ・・・。

あ~『奥貫薫』と言う人であった。

この人は実際には勿論キレイな人なのだが、薄幸、とか、貧乏、という言葉が似合うと思う。いい意味で。偉そうに言ってますが。

で、金持ちに違いない(´・ω・`)(またか^^;)

でも、そんな役をやっている時の顔は茶色く煤けていて苦労してますっつー化粧が上手い。

本来、お上品顔や金持ちぶりが鼻につく 板に付いている女優は、よほどこの、演技の化粧が上手くなければ共感出来ないのだし。私は。

でも、もうガチリとフィルターが固定してしまった女優は、もうダメである。

 

逆に全盛期アイドルであった松田さんがおでこ丸出しにした『野菊の墓』での地味顔は、本人が意図しなかった成功の顔として珍しい例だと思う。

 

 

 

関係ないけど、ちらっと奥貫さんの履歴を見たら下の方に『奥貫薫グラビア写真集』とあったのは見なかったことにした。