主に食関係。
その後
前回のブログに書いた、キレられ事件のその後、ですが。
今日、店長が本部に言いつける 連絡するらしい。
うおぅ・@@:・・どうなんだろ。
ただの移動だったらまだしもクビになったりして逆襲しに来られたらどうしよう。。
何日かしてワイドショーなどで
『逆恨みか?!刃物男、スーパーで暴れる』
そして被害者のパート女性(自称35)などとあったらそれは私ですからー!(;;;゜ω゜;;A)
それにしても、昨日何人かから「○○さん(←私)挟まれたんだって~?」
と言われた。
私しゃサンドイッチか何かかね。パン屋だけに。
母の日
スーパーにて軽やかな女性の声で流されていた母の日の放送テープ。
『今日は母の日ですね。心を込めて手作りの○○は如何でしょうか~』
惣菜売り場で手作りの~とか言われてもな^^;手作りしたのはパートのおばちゃん達だし・・などと思いつつ聞き流していたが、突然耳に飛び込んできた聞き捨てならん言葉。
『おかあさまのご機嫌取りに○○は如何でしょうか~』
( ゚ω゚):;*.’:;ブッ ww
ご機嫌取りってあんたっ!!
母の日ってご機嫌取りの日だったのか。
・・・もしかしたら『お母様』じゃなくて『お義母様』という当て字のつもりか。
それなら分かるけど。
ラーメンの土俵
先日doconokoさんの記事を拝見した。
『ひとりのときは『がら』ラーメンを食べる』
http://doconoko.hateblo.jp/entry/2013/05/11/093019
読後にラーメンが無性に食べたくなったのは私ばかりではあるまいて^^;
いや、実際食べたんだけども。
しかも、何と例の『マルちゃん正麺』の塩が一つだけ家にあったのだ。
doconokoさんのときは塩味だけが無く非常に残念であったと。
そうなのだ。
私も迷わず『マルちゃん正麺』塩味を選んでいた。
doconokoさんが書かれていたように、私も戦わせたかったのだ。
同じ土俵で。
私が慕ってやまない?『サッポロ一番塩ラーメン』と。
『マルちゃん正麺』が一時ブログでもてはやされていた頃。
私は食べてもみたかったが少し躊躇もしていた。
何か・・。 どこか、鼻もちならん金持ちのお嬢さん、というイメージだったからだ。
あの、金色の、目にめんどくさいパッケージ。
名前も、PCでうっかり打ってしまうと『生麺』と出てから、ちっ。。違うじゃん。と思って『正』の字に変えねばならんっつー煩わしさよ。
まわりの人が何かそんな面倒をかけねばならんところが世間知らずのお嬢さん、というイメージに繋がっているんだと思う。
思う、ときっぱり書いたものの私だけだと思うけど(笑)
しかし。
やはり金持ちのお嬢さんに近づいてもみたかったんですな~。
そんなわけで、先日。
ちと高い(いや、インスタントにしてはかなり高い)が思い切って買ってやったのだ。 買ってやった・・(笑)
勿論、塩味を。
んで、結果は・・確かに麺は美味い。どうかするとお店の麺の味。
でもでもやはり私としては『サッポロ一番塩味』が一番だなぁ。
それは、味、も勿論あるけどそれより何より私の想い出が詰まった味であるから。
何だか大袈裟だけど。
子供の頃に父がよく作ってくれたのがソレであったし。
ただ、それからは滅多に買えない『マルちゃん正麺』は、滅多に買えないんですよ、という印籠を掲げ、たまに我が家のディナーに登場させることになった。 ゚プッ(* ̄m ̄)
[夕食がラーメン]という、はい~?な感じでも、『マルちゃん~』の場合は何故かゴリ押しで納得させられるのだ。
『今日はラーメンね。』と言うと、一同、『それだけー?』となるが、
『今日はマルちゃん正麺ね』と言うと、一同皆黙る。
・・・何で黙る??え~?とか言えばいいじゃん(笑) 同じラーメンなのに^^;
しかし『サッポロ~』ではそうはいかない。
ラーメンか~・・となるのである。 たったひゃくえん余りの違いで。
そして、平日の昼間。
私はこっそりと『サッポロ一番』の袋を開ける。
何も具を入れずともそれは何やら密通にも似た蜜の味(どんだけ大袈裟だよ^^;)。
doconokoさんも書かれているではないか。
手をかけないということで、ラクをした分の美味しさがある
・・・と。
安く言わなきゃ
よくテレビで何処かのお店で出されている食べ物をゲストの皆さんが食し、『さて、お値段はいくらでしょう?』などとクイズにしている。
ゲストらは、思い思いに値段を言い、答えを聞いて『えー!?安い!』
・・・となる。
安かぁ無い。 ただ、ゲストが答えた値段よりはるかに安いってなことに過ぎない。 お茶の間にお得感を与えられるっつーことが狙いなのだし。
だから、ゲストには本当の値段より安く言わねばならないという使命がある。
いや、実際には事前にスタッフに値段を教えてもらっているんだとも思う。生番組なら余計。
そうでなかったとしたら、そんな場の空気を読めるゲストしか呼ばないはず。
だって、今までとんちんかんなタレントに値段を答えさせているところを観たことがないし。
さいしょの、ひとくち
益田ミリさんのエッセイのタイトルである。
その中にマーガリンの『ラーマ』の話が出ていて懐かしさで思わずリリアン編もうかと思った。
アナタはかつてのCM『ラーマ奥様インタビュー』をご存知であろうか。
押坂忍(後で知った)が巨大団地の前で奥様方に試食をしてもらってその感想がCMになっているというもの。
あの小さな正方形に切った食パンに塗られたマーガリン!
あれ、食べたかったなぁ~。 いや、家でも多分食べてたんだとは思うが、あのカタチでああやって差し出されて食べたかったのだ。
あれは一口サイズだから良かったのだ。
試食というものは、だから美味しいのだろう。
こんだけ、っつー量が。
で、ミリさんも書かれていたがラーマの試食で、奥様達が一同に『軽い!』とビックリしている画面を見て、私も同じことを思っていた。
(軽い?・・食べ物が軽いってナンダ?)・・と。
また、軽いからどうだってんだろ?軽いってイイことなのか?・・とも。
子供には解らん大人の味覚に基づいた食の世界があるんだな・・と、そんな明瞭な感想では無かったけど、ぼんやりとそう思っていたもんだ。
味
よく言われる言葉で深く頷けるのが、『空腹は最高の調味料である』つーやつ。
でも、いくらお腹が空いていたとて、ソレを食べている場所、一緒に食べている人、雰囲気、その時の気持によってはその料理本来の味をガラリと変えてしまったりもする。
昔、どこかの店でサラダを泣きながら食べている女の人を見たことがある。
悲しくて泣いていたのか、それとも嬉しくて??
子供の私にはそこまで分からなかった。
そのサラダはその人にとって何味だったんだろう・・と、思う。