トイレのトラウマにトラウマ・・。
私の前世は『喉』だったんじゃないかと、以前ダイアリーのほうに書いたことがある。
餅をほおばって喉に詰まらせ、ブレスレットをチョーカーにしようと首に嵌めた途端に首が締まり、夢の中では見知らぬ男が後ろから私の喉にハシゴを引っ掛けて引っ張り(お分かりになりにくい状況かとは思いますが)危うく殺されそうになったという。
何れも命がけだ。 喉に気をつけねば。
しかし。
私みたいに餅をほおばって食べる人なんぞそうそういないだろうし、誰が手首にかけるブレスレットを喉に嵌めようなんざ思うかー!だろうし、ハシゴを喉に引っ掛られるっつー同じ夢を見た人は私と生き別れになった双子であろうよ。
なので、全くちっとも感情移入してもらえなそうなコレら。
で。
どこのこさんの記事である。
『トイレのトラウマ』
http://doconoko.hateblo.jp/entry/2013/02/19/093451
ある男性ブロガーのルポを読んで、どこのこさん自身の体験が綴られている。
その男性は、自室でアダルトビデオを観ている最中に入ったトイレに閉じ込められ、しかもその時全裸だっつー(笑)チン・・、いや、漢字で書けよ、珍、事件、に巻き込まれた話をナマナマしい写真と共に実にリアルな実況を交えて書かれている。
お気の毒とは思いつつ 爆笑してしまったが、いや、でも、私は女ですから(男性もそうそういないかー^^;)そんな状況になるってまず考えられんわけで^^;
しかし、どこのこさんのトイレ閉じ込められ事件は笑いつつも(失礼)全くもって感情移入してしまった。
ありえるのだ。 今のところそのような経験は無いが。
しかし充分ありえる。
ちゃんとシュミレーションしとかねばっ!!
私の場合は・・。。
何の気なしに入って無我の境地で用を足し、さあ、このドアを開けたらまた日常だ。
ガチャ・・ガチャガチャ・・・あれ?
・・・ドアが開かない!?
・・・ど・・どうしよう・・(;;;゜ω゜;;A)
どうやってもドアも鍵も壊せない。
回りに誰もいない。ケータイ!・・忘れた・・。
小窓はあるが身体は出られない。出られてもココはビルの3階だ。
外もいつ人が通るか分からない。 叫んでも聞こえない。
どうしようどうしよう・・・(;;;゜ω゜;;A)
・・・おっ!そうだ!!@@:
トイレットペーパーに『タスケテ』と、文字を書いてホルダーからひゅるひゅると引っ張って小窓から外に長~く垂らす!
何で書く?
血か? 痛い。怖い。
痛怖すぎるし、そんな血文字、却って怖がられるだろうよ!(;;;゜ω゜;;A)
おっ!ボールペン持ってたじゃん!!
しかし。
パニックになっている私はトイレットペーパーの端からそのまま『タ・ス・ケ・テ』と、何度も書き、外に長~く垂らし、運良く通りがかりの人がソレに気づいたものの、その人はカンの鈍い人だったので、上下逆さまになった文字を何とか読んだものの
(テケスタ、テケスタ、テケスタ・・・? 何じゃそれ?呪文?こわっ!)
・・などと思われそのまま通り過ぎられるのだった。