堀の中の懲りないおばさん。
ダイアリーで泥棒の話を書きましたが(遊びの泥棒だけども)こちらは実際の犯罪!?の話ですよ。
母の知り合いの安部 譲子さん(仮名・65才)が車を運転していて、ガゴッ!と何かにぶつかった。
大したことないか、と思って(本人談)そのまま走り続け[当て逃げ]犯として捕まった。
ぶつかったのは、自転車に乗ったおじいさんだったのだ。
怪我は大したことがなかったようだが、しかしけしからんことである。
更に飲酒運転。
「まさか人だとは思わなかったのよ」と。
いやいやいや^^;
あのおばさんならやりそうだわ^^;
実際はホントに分からなかったのかも知れんが、とにかく[やりかねない]と思ってしまうほどの、そんな人。
何度か私も会ったことがあり、どしりとした貫禄のある、歯に衣着せぬもの言いの方でいろいろエピソードを聞きますと、全くもって自己チューな人、なのだ。
だから、酔っていたから気が付かなかったと言うより、酔っていることがバレるから逃げた・・のではないかと。
んで。
その阿部さん。 悪質、ということで刑務所行きとなった。
一カ月間の服役。
もう5、6年以上前の話なのでちょっとあやふやだけど交通刑務所では無くどこかの女子刑務所だったという記憶。
だから他の犯罪で捕まった女囚(女囚って何か生々しいっす^^;)もいて、「アンタ、何やったの?」と最初に聞かれたと言っていた。
名前の代わりに番号で呼ばれる。
37番! などと。
歯磨きも洗顔も新聞閲覧もすべて時間や順番が決められていて、新人?は一番最後になる。
それが不自由だったわよーと。
女囚と言えば、女囚さそり。
子供心にどこかで何かのワンシーンを観てドキドキした。
梶芽衣子って何てカッコいいんだろう!と思った。
さて。
んでこちらのカッコ悪い^^阿部さんですが。。
出所してからあちこちで堀の中の体験談を聞かせまくっている。
この間は、無免許で運転しちゃった・・・らしい。^^:
今や、御年70才とちょっとである。
「アンタ、あんなとこ行くもんじゃないわよ!」
・・・と、母に言ったとさ。(zankuroさんの言い方パクリました^^;)