何てことない話題 その３。

●今頃、である。

今頃、私の中で『半沢ブーム』である(笑)

テレビドラマは最終回が、私にとって最初で最後に観た『半沢』であったので、出遅れた私は原作本を借りて読んだ。

実に面白かった。　

銀行、というところは好きで嫌いなのだし、専門用語なんてさっぱり知らんかったけど、引き込まれるように読んだ。

で、ドラマの続きである『ロスジェネの逆襲』を読まねば！と思い、図書館で予約したら329番目であった。

329番目・・。

本が読める頃は、下手すると倍返しどころか私の香典返しになってるんじゃないかという不吉な不安を感じて買うことした。

が、まだ文庫本化しておらず、高い。重い。

やめたやめた＾＾；

とりあえず文庫本になるか古本屋で見つけるまで（それもいつになるんか・・）待つことにした次第であーる。

んで、心の埋め合わせとして全然関係ないけど中古のホラーゲーム（DSの）を買った(笑)　自分へのクリスマスプレゼントとして。

●コンビニで『恵方巻き予約受付』なんつーもんを見て脱力した今日この日である。

ちょっと待っとくれよ！どんだけ生き急がせたいんだよっ！

しかし、もう既に恵方巻きのことを考えている人っているのか？

帰り道は恵方巻きなんかのことより、もし今100万の札束を道端で拾ってしまったら、、または家のポストに投げ込まれていたらどうしよう・・と考えていた。（いきなり何で？＾＾；）

100万って猫ババするにはちょっと怖い金額であるよ(笑)

もしや神様が日ごろの私の苦労をねぎらってか！？

なんて思えればいいんだが。

で。

とりあえず交番に届ける。

小心者だし、もしソレを落としたのが私だったら（ありえないけど）もう首くくりそうだから(笑)

そこで迷うのが、名前を名乗るかどうしようかっちゅーことである。

何でそれ任意なんだろうか。

何か、名乗るといかにもお礼の１割を狙っているみたいじゃないか。

または持ち主が６か月経っても現れず、あわよくば全額貰えることを期待しているみたいじゃないか。

・・ま、そうなんだけど＾＾；＞　

いっそ絶対に、名前を書かねばならん制度にしてくれればいいのに。。

そしたら、いやいや書くフリが出来るのに(笑)

・・で、そんなことをいろいろ考えていてもいつも、そんなことは拾ってから考えろ、という結末で終わるのだ。

●私独自調べによると、例えばボールでもお菓子でも消しゴムでも、ちょっと離れた相手が不意に、『はいよ～投げるよ～』とポーンと投げてよこし、ナイスキャッチした人の９割が、何かちょっと嬉しそうな顔になる。（投げられたことにムッとした場合は除く）

それは、何でだろう。。とたまに考えていた。

何でちょっと嬉しいんだろう。

貰ったものでなくとも嬉しかったりするし。（あれ？私だけだったらどうしよう＾＾；）

または、節分などで神社から豆を投げたり、お菓子や餅を投げて厄払いする、などの行事も然り。

皆、大興奮して嬉しそうである。

あれは、貰ったという喜び以外に、受け取れたという喜びもデカいんじゃないかと思う。

で。

もしかしたらそれは、赤ん坊が生まれた瞬間に何かを握りたいという本能(何か名前があったと思ったが忘れた）または遡って、サルが初めて木の棒とか木の実を手で握った時の喜びや安心みたいなDNAが受け継がれているからじゃないかと思う。

あと、あれですかな。

動いているものをキャッチする、とか、そんな狩猟本能の喜びみたいなものもあるのかな。

うんうん、そうだ。きっとそうだぞ～(笑)

●・・・と、そんなどうでもよいことを考えているのは来るお正月の用意をほとんど放棄したので他に考えることが無いからかも知れん(笑)

放棄した、っつーのは、例えば年賀状。

何枚かは買ったけど、申し訳ないが来た人しか出さないことにした。（どなたかもブログにそう書いていたので心強くなった　笑)

あとは、お正月のお飾り。

実は去年飾らずに（何で飾らなかったか不明）とってあるのがあるからそれで代用（意味ないなぁ～＾＾；）　お供え餅も買わないことした。

あと、おせち。

お正月ぐらい主婦が休めるようにっつったって、作ったその日に食べられちゃうのだから我が家では意味なし。

まあ、もともと本来のものなど作ってないけど。

それに、喜こんぶとか、先が見通せるレンコンとかマメに健康で暮らせる豆だとか何だとかのダジャレはもういいや、と。

無理して金かけて縁起ものを揃えたところで逆に貧乏に拍車がかかるだけだし。( ﾟωﾟ)：；*.’：；ﾌﾞｯ ww

・・そんなことで、やめたのだ。

お雑煮とおしるこさえあればよいのだ。（私が好きだからという理由　笑)

あとはインスタントラーメンとカレーかなんかあればいいじゃないか。

・・そうやって我が家は日本の行事からどんどん遠ざかっていくのだった。