花梨とうの粒焼き

日々のちょこっとをちょこっと。

何てことない粒やき その3。

●まずMOZUである。

ホラーとアクション映像が同時進行のドラマって初めて観たかもしれん(笑) 

この間の舞台も、ホラースポットの王道である『病院』であるし。

この監督(存じ上げないけど)は絶対ホラー映画も撮っているに違いない!と思って調べてみたら『おっぱいバレー』とかだった。 

関係ねぇー!( ゚ω゚):;*.’:;ブッ w ま、『海猿』もそうみたいだけど。

んで。

私の勝手な推測ですが、『ダルマ』ってあの人なんじゃないか?ほれ、あの人。(ほれ、って誰に言ってんだ?^^;)西島・香川・真木に一緒に組みませんか?って持ちかけてきた、怪しい男。役名も俳優名も分からないけど、よくドラマに出ているあの人。(ちゃんと調べんか!^^;)

だって似てるじゃないか、ダルマの絵に^^;

で、更に、実は西島の死んだ娘の、実の父親なんじゃないかしら。そうじゃないかしら。

 

 

●・・で。感情が全くガラリと変わり、腹が立った話である。

ドロさんが、隣の席の客の会話を耳にしての話をブログに書かれていて唐突に思い出した。(ドロさんの内容とは全く関係ない話ですが^^;)

 

十代の終り頃の話である。

ある日、一人喫茶店でサンドウィッチを食べていた。

隣に上司と部下らしいサラリーマン二人が座っていた。仕事中なんじゃないの?と思ったけどビールなんぞを飲んでいる。

赤ら顔上司『どうだ?新婚生活は』

気が弱そうな部下『・・はい。おかげさまで^^;』

どうやら、部下は新婚さんいらっしゃい、らしい。

すると続けて赤ら顔が

『奥さんちゃんと可愛がってるか?』

・・と。 

 

可愛がってる・・・。

何も、いい子いい子と頭をなでているかどうか聞いているわけじゃないことは私も充分、分かっている歳である。

思わずカッときた。

なんつーことを聞いているのだ、と。

いくら上司だからっつって人様の性生活をアンタが知る権利はないんだよ!

てかアンタ(部下)もハイ、とか言ってんじゃねぇよ!^^;

また、知らぬとは言え、そんなことをこんなエロそうな赤ら顔の上司に確認される奥さん。

 

思わず席を立って

『このエロオヤジ!』

そう叫んでコップの水を赤ら顔の頭にぶちまけた。

 

・・という想像をした。(想像かい)

いや、ホントに、私はブルブル震えた手でコップを掴みつつ、椅子からお尻が浮いていたのだ^^;

実は喫茶店に入る前に当時付き合っていた彼と喧嘩別れをしたばかりでむしゃくしゃしていたから、いつになく強気な私であったのだ(笑)

でも、いきなり隣の席の見知らぬおなごにエロオヤジと叫ばれ、水をひっかけられた、その後・・、どうする?どうなる?

私はそのまま席を立って店を出たとする。

エロオヤジはいいとして、唖然憤然としている上司を目の前にして部下はどうするか・・その後、決していい関係にはならんだろう。むしろ余計なことしやがってとか思われるんじゃないか・・。

そう思い直して、やめた^^;

 

隣に座っていたおなごが、そんな衝動を抑えつつ、大人っていやだな・・と言う、うんざり感と怒りをサンドウィッチと一緒に口に押し込んで店を出て行ったことなぞ、二人は知る由もなかっただろうて。

 

 

 

●ようやっと図書館で予約していた本の上下巻が揃った。

ダン・ブラウンの『インフェルノ』である。

イタリアのフィレンツェが舞台なのだが、方向音痴&地理音痴(一緒か)んで、美術の建造物音痴?な私なので、今主人公たちが何処にいて例えば教会の中がどのようになっているかの想像が全く出来ない^^;

こと細かく、細かすぎるほど丁寧に建物の内部の様子を描写してくれているのにもかかわらず。しかもソレを踏まえての面白さだろうに。

これ、住んでいる方や行ったことがある方は分かって面白いんだろうなぁ・・と、うらめし、いや、羨ましい限り。

例によって所謂巻き込まれ系追いかけっこの話(そんな表現でいいのか)なので、私の好きなストーリーではあるのだけども。