添加物アリで。
私はどうやら食べ物とうんこの話に弱い。
東に食べ物の話あれば、そうそうそれでねー!とコメントでくっちゃべりに行き
西にうんこの話あればすっ飛んで行って何のかんのと、茶々を入れる(笑)
で、井戸端会議で話し足らずに家に帰って自分のところに書いたりする^^;
しかし。
同じぐらい大事なもんなのに、体に入れるのと体から出すのではこんなにも好感度が変わるもんかとid:youkaiwikiさんの記事(すまん。1回、ナースコール、いや、IDコールってのをやってみたかった)を拝見して思いましたです。
そちらでコメントしたことだけれど、前にどうしても夕飯のおかずが思いつかずスーパーで立ち往生していたが、突然
どうせ何食べてもうんこになるんだから何でもいっか
・・と思って、苦しみからちょっと開放されたことがある。
するとリコメで、遥か歳下の(推定)妖怪へぇこいたさんに、それを言っちゃー身も蓋もないです、とたしなめられてしまったという(笑)
・・・私は最低の主婦なんじゃないだろか。
( ゚ω゚):;*.’:;ブッ ww
いや。
そんなうんこの話はトイレに流しといて、そんなことより昨日仕事の同僚から聞いた話は全くもって聞き流せなかったのだ。
その人の近所にちょっとふくよかな子供がいる、らしい。
子供同士が同級生だと言うから中学生の女子である。
その子は母親から何かと『アンタはデブなんだから!』と言われている。 人前でも。
母親はキチンとした人で通っている。身なり、生活、子供への躾も。
幼少の頃からの付き合いなので一緒にお昼や夕飯を食べに行ったりしていたが、何を頼んでも必ずその母親はその子のお皿からごそっとおかずを自分の取り皿に持っていく。
んで、『はい、アナタの分。』と、半分以下になったお皿をその子の前に置く。
全ては、その子がそれ以上太らないため。
一緒に食べている他人が事情?を知っていようがいまいがお構いなし。
幼稚園の頃、クラスの母親達とマ○クに行った時も皆の前でその子のポテトをごそっと取って、はい、アナタはデブだからこれだけよ、と言ったらしい。
その子はどんなに惨めだったか、と思う。
でも、母親が席を立った途端にその子はそろりと手を伸ばした。
他の子のポテトに。
取られた子はどうしたか知らんが、その親も見ていた他の親も、可哀想だからと思って母親には言わなかったらしい。
今、勉強は出来る子らしいから母親はその面では満足しているのかも知れんけど、他の子のものにそろりと手を伸ばす(今はやらんでしょうけど)伸ばさざるを得なかったことってどうなんよ、と思う。
そうやって育ってきて、中学生になったその子はもうこの母親が嫌でしょうがないらしい。
アンタはデブだから・・が始まると耳を塞ぎたくなるのだそうだ。
でも、もう反抗、反論出来ないように育てられてきたので何も言えない。 だから友達(私が聞いた人の娘)に愚痴っている。
そう言えば。
私が結婚してまもない頃に、義兄家族が来たことがあった。
小学生の甥のためにミス○のドーナツを出した。
だが、モジモジするだけで手を付けない。
すると、義姉が『この子は私の作ったおやつしか食べないのよ~市販のは食べたがらないの。』と言う。
実は、ア○ウェイの勧誘?が目的で来たのだが、彼女はもう健康器具だとか健康食品信者なのだ。
だから添加物盛りだくさんの市販のお菓子なぞ絶対に食べさせないのだ、と言う。
いやいや・・絶対食べたがらないって、さっきからじ~っとドーナツ見てますけど?^^;
子供の頃は母親手作りのおやつなんぞ食べた記憶が・・・うーん・・無いかも^^;
まず、母に、おやつを作ろうという頭が無かったと思われる。
おやつ、なんて贅沢な言葉ではなくておやつ=食事、みたいな^^;
だから、蒸したお芋とかトウモロコシ、肉屋で揚げられたコロッケなどだった。
あとは、近所の駄菓子屋で一個10円のアメだとかパイプのカタチのチョコだとかを買って、そのへんの原っぱで友達と食べていた。
んで、落として土だらけになって、周りの子に『あ~あ・・』なんて言われても、手で土を払って、フーッと息で飛ばして再び食べる(笑) そんなこたぁ皆、日常の事であった。
昔の子供は平気で添加物の入った毒々しい駄菓子を食べていたんだ。
なんつってよく言われるけど、だから偉いとか、たくましい、とか、無添加物信者に対して揶揄したように言うのはちょっと違うとも思う。
だってソレしか無かったんだものよ。
・・・。あれ?
書いてるうちに何が言いたかったか忘れてもうた^^;
てか、何か言いたいことがあったのかな?私(笑)
あ。そうそう^^;
なので。
無添加の手作りでも毒々しい駄菓子でも何でも良いけれど、ソコにその時美味しく食べるっつー心の添加物があって欲しいと思うのだ。
母親の手作りであっても、ミス○のドーナツやマッ○が食べたいな・・なんて思いながら食べるんでなく。
目の前でごそっと持ってかれた残りを細々と食べるではなく。
大人になって思い出した時に、その食べ物と一緒にそれを食べていた時の情景を懐かしく思えるような。
まあ、何食べてもうんこになるだけなんだけどねー。
・・・って、またオイッ Σ(ノ`□´)ノ!!