花梨とうの粒焼き

日々のちょこっとをちょこっと。

名がある毒

前々から口を酸っぱくして書いとりますが『図鑑』が好きである。

『図鑑』と名が付くものなら何でもいいのかっちゅーと、何でもよい。

ただ、買うと値段がお高いし重いし、場所を取るのでひたすら図書館で借りるのみ、だけど^^;

 

目につくと何でも借りてしまう。

植物や魚、鳥、建物や空、仏像、宇宙、ものの仕組み、原石、妖怪、人形、恐竜、お土産、はたらくおじさん(小学生?^^;)などなど。

前に『醤油鯛図鑑』(著者が名づけたらしいのだが弁当に付いてくる魚のカタチの醤油入れ)なるものを見つけた時はわくわくうきうきしたもんだ。

 

 思うに、どんな図鑑であってもそこに共通しているのは、オタク的な情熱、執念だと。

いったん、図鑑にしよう、と決めたからには全てを網羅しなければ、と思う。だけどそれは無理な話であろうよ。

だって世界は日々、何かが無くなったり生まれたり変化したりしているのだし。

でも、そんな中で図鑑を作ろうとした人たちの努力や、『好き』が動かした情熱っつーもんが伝わってくる。

で、携わった人たちの、そんな汗と涙の結晶である『図鑑』を、私はただパラパラと捲って終わりである。

だから、な~んも身になっていない(笑)

なんちゅー作り甲斐の無い読者だよ、と思う^^;>

まあ、たまにページを捲る手を止めて、ほぉ~とかへぇ~とか思ってしばし眺めたりはするけれど。

 

 

未だに花の名前も鳥の名前も宇宙のことも全く分からない。

今まで読んだ(見た)図鑑の全ての名前や特徴が頭に入っていたら、間違いなく○○博士と呼ばれていたろうに !!

 

または、近所の子供たちが引きも切らず訪ねてきて、「花梨おばちゃん~!この虫は何て名前?何食べるの?」なんて質問に、どれどれ?・・おや、珍しい。これはヤマトガイ科のヒトツメツムリだねぇ~普段は脱皮したイナゴを食べるよ。(全て適当。イナゴって脱皮するのかどうかも知らん)」なんつって大人気だろうて。

 

で、昨日。

何で今まで気づかなんだ!と思いついて、図書館のHPにて『図鑑』で検索してみた。

・・優に3000冊は超える・・。

世の中どんだけ図鑑好きがいるんだっ!^^;

 

何にしよう・・と、わくわくしながら最近のデング熱報道じゃないが、『危険・有害生物』っつー図鑑を借りた。

その際、娘に「ついでに黒魔術図鑑ってあったら面白そうだから借りて~」と言われたのだが、そんなのは無かった。

無かったし、黒魔術と毒持った危険生物の図鑑を一緒に借りるってアンタ、借りた私が一番危険な奴だと思われるよ!^^;

 

そんなことで昨日の夜は、毒三昧であった。

 

もう、あれですのね。

あらゆる生物に毒ありますね。

綺麗なバラには棘があるどころじゃなく、どんなに地味なものにも毒がある。

しびれたり口内炎が出来たり熱が出たり、はたまた死に至ったり。

 

でも、花などの実や葉っぱの場合はそれを食すると、というのが多い。

鳥や昆虫はオッケーで、人間が食べると毒。

そっか・・。

鳥はその実を食べてフンをすればその場所からまた芽が出て命を紡いでいけるし、昆虫だって花粉を運んでもらえる。

人間はソレ食べてフンをしたって(失礼)トイレに流されて終わりである。

人間に食べられたくないから毒があるのか。。

でも人間はその毒を薬に変えたり、はたまたうまく食用にしちゃったりしている。

そうやって植物や動物が必死に抵抗していても、ちゃっかし利用してしまうところが人間なのだなぁ。

だから絶滅したり食物連鎖のバランスが崩れたりするんだなぁ。

・・な~んつーことを、図鑑を見ながらぼんやりと思っていた。

 

 

この間、宮部みゆきさんの『名もなき毒』を読んだ。

私は、我々の内にある毒の名前を知りたい。誰か私に教えてほしい。我々が内包する毒 の名は何というのだ

 

ホント、名前の付いた毒ならまだ避けようがあるし対処のしようがあるけど、人間が心の奥に持っている毒は見えない。名前がつけられず図鑑にも出来ない。

吐き出されて初めて名前が付いたりする。

 

毒の無い人間なんていないと思うし、私は少々の毒を持っている人の方が好ましく思うし。

むしろその人の毒の種類?によっては中毒になったりもするし。

あ、いい意味で^^;

 

 

しかし、人間によっては吐き出せば猛毒となって人を傷つけたり殺してしまう毒を持っているのもいる。

それらの毒は内包されていても、じわじわと外に沁み出ている。

それをいかに嗅ぎ取って避けられるか。避けようがない場合もあるけど。

 

だからせめて、いじめや性犯罪の加害者は、ぜひ、図鑑にして名前を載せといて欲しいもんだ。

君の名は。 トラバ&追記あり。

へルニアの手術で入院をしたことがある。

病院の消灯が9時っちゅーのは小学生だった私でさえ、はよ寝ろと言われてもすぐには寝られん時間帯。

なので、薄暗い病室でベッドの中に小型ラジオを持ちこみ、イヤフォンでこっそり聞いていた。

番組は、知る人ぞ知る?(でもないか?^^;)『欽ドコ』である。

想い出してから思ったんだけど、欽ドコってラジオでもやってたんですのね!@@:(何だそれ)

んで、一週間ぐらいの入院の退屈さをそれは紛らわしてくれていたんですな。

そんなある日、視聴者からのハガキコーナーで

童謡『さっちゃん』の替え歌が読まれた。

但し、名前のところは忘れたのでこんな感じだった、と言うことでひとつ。

『さっちゃんはね~みちこって言うんだホントはね~だけど小っちゃいから自分のことなっちゃんって呼ぶんだよ~おかしいね、よっちゃん』

・・一体オマエは誰なんだって話だけども、まあ、今聞いたら、ははっ!っつーぐらいの薄笑い程度である。

しかし、なんせ当時はウンコとかオナラで爆笑するギャグレベルの小学生であった私である。

もうソレ聞いた途端一人ベッドで苦しみ悶えましたよ^^;

しかも声を押し殺して笑わねばならんので非常に苦しかった、という気憶。傷口がまた開いたんじゃないか。

・・・と、コレはついでに想い出したから書いてしまったが、書きたかったのは『名前』の話ですよー。

 

学生時代に(・・と書く度にどうしても脳内で♪蔦の~からま~るチャペールで~♪とペギー葉山の唄が回るのはいかんともし難い)『かめのこ』(仮名)という名の同級生がいた。

勿論、名前が、かめのこちゃんであるので、私らは『かめのこちゃん』と呼んでいたのだが、ある日、彼女から衝撃の告白をされた。

『私ね、名前を変えたの。今日から『ヨシコ』になったんだ。』と。

・・・・ヨシコ・・!?

・・そ・・そうなんだ@@:

・・と、彼女の改名事件についてはびっくらした、そこまでの記憶しかない^^;

勿論彼女の独断で、呼び名を変えてね、と言うわけではなく、正式に市役所で認定?されて改名したらしいのだ。

びっくりしたことは覚えているが、どういった理由で?だとか、そんなに簡単に変えられるもんなの?などと私やその場にいた誰かが聞いた記憶が無い。

もしかしたら、名前を変えるまでに至った、人には言えない何かのっぴきならん事があったんじゃないか、と。

かめのこ、という名前とそんなのっぴきならん事態との因果でも証明されたのか。証明したのか、市役所に。

まあ、そうそう名前なぞ変えさせてもらえんだろうから、よほどの事があったのかも知れない、いくら友人でも話したくないことが・・などと思いを馳せて、皆、敢えて理由は聞かなかったのかも知れん。

 

しかしなぁ・・。

今まで彼女をかめのこちゃん、と思い、(思い、ってそうなんだけど)かめのこちゃん然としていた人を、いきなり今日からよしこちゃんって呼べ言うてもなぁ・・、と少々困っていた。

 

例えばそれまで苗字で呼んでいた人が結婚して夫の姓になった場合、それまで、さん付けで呼んでいたぐらいの関係ならば、急に苗字が変わってもすぐに変えられるもんだ。

呼び捨てで呼んでいた(田中!とか)友人は、結婚しても田中、と呼んでいる。

でも、下の名前が変わっちゃうとなかなか難しいのぅ、と思う。

まあでも彼女に対しては卒業する頃は、皆よしこちゃんと呼ぶようになってはいた。

そうなると不思議なもんで、以前のかめのこちゃんはいなくなり、とうとう彼女は、『よしこちゃん』然としてしまったのだ。

えと・・然、ってかなりアバウトな言い方ではありますが。

結局、名前を変えた理由は聞かずじまいで今に至る。

 

 

そういえば、昔、自分の子供に『悪魔ちゃん』と命名しそうになった事件?がありましたねぇ。

悪魔て。 

そんな名前を付けるアンタの方が悪魔だよ!と憤慨していたもんだ。

キラキラネームの反対は何と言うのか。

昔、バイト先のオーナーの男児の名前が『天使』だと分かった時も一気に100mぐらい後ろにぶっ飛びましたが。

悪魔みたいな顔に育ってないことを祈る。

(まあ、無いと思いますがコレ読んでる方の名が『天使』だったらごめんなさい)

 

 

『名前』について書かれた某ブログに、どこのこさんがコメントをされていた。

平安時代は男が女に(あらためて)名前を訊く、というのが今で言うプロポーズだったのだ、と。

ほぅ~!と思った。

ドラマ『君の名は』でも(いや観たことも無ければあらすじも知らんのですが^^;>)それまでお互い、市井の人間の男と女同士だったのに、名前を訊いた、名前を訊かれた瞬間から、○○君と○○さんの、哀しくも情熱的な恋愛話が始まるのだ。

始まるのだ・・って、あらすじ知らないですけど^^;

 

絵本の『大工と鬼六』然り、アニメ『千と千尋~』然り、

『名前』は、ただその人を呼ぶ為の文字ではなく、その人そのもの、なのだなぁ、と思う。当たり前か~。

しかし・・えと・・うまく言えませんが、そんな当たり前のことをふと、思ったりする。

 

普段、何ということもなく接している人たちがいる。

でも、ふと、例えば鈴木草履子さんだったら

この人は『鈴木草履子』さん、と言う人なんだ

・・と思い、顔を見ながら、または思い浮かべながら

『鈴木草履子さんと言う人』

・・という認識を強くしてみる。(何だそれは^^;)

するってーと、『鈴木草履子さんの人生』まで思いを馳せてしまう。

まあ、どんな人生を送られてきたのか分からんにしても。

そうなると、おざなりに出来ないと言うか、なおざりに出来ないと言うか、まあ、私が出来なくてもいいんだが、つまり一個人の人生が浮き上がってくる、そんな気がするのだ。

○○さんと言う人・・と思うと。

 

例えば(解ってもらおうとする、このしつこさ 笑)

近所のおばさんでもいいんですが、顔を思い浮かべて

中村さん、だとしたら、『中村さん、と言う人』とその人に焦点をあててみる。

すると、中村さんの人生について思いを馳せてしま・・いますよねぇ?・・ね? ^^;(急に弱気)

 

だから。

災害などで死者40人と書いてあるのを見るより、亡くなった人たちの名前がずらりと40人分書かれてある方が一人一人、その命の重みがずしり、とくる。

この一人一人の人生が無残にももぎ取られてしまったのだ、との思いがずしりとくる。

 

無差別犯などは、一人一人に名前があることを知らないのだと思う。

この国のトップもまた、一人一人に名前があることを知らないのだと思う。

国民はひっくるめた国民と言う記号でしかなく、一人一人に名前があり、その名前に一つ一つの人生がある、と言うことを考えない。

一人一人の生活がどうなろうと知ったこっちゃないのだ。

だから、庶民の声をおざなりに聞き、庶民の問題をなおざりに、出来るのだ。

 

決して訊かないよね。

『君の名は・・?』などと。

 

 

って、あら?最後は何か政治批判みたいになってしまった^^;

ま、いっか。

 

 

*どこのこさんがTバックを履いてくれましたですよ。

あ、実際にTバックを履いたわけではありません(笑)

『名前をつけて』

http://doconoko.hateblo.jp/entry/2014/08/28/203007

その中で、どこのこさんは

名前は、その文字の持つ意味や印象とは別に、その人をその人たらしめる何かを持っているのだと思う。

誰かに認識されるということは、その人の世界に存在するということだ。

・・と書かれている。(↑緑色しか出なかった^^;)

そうそう!と腹を打った。いや、膝を打った。

私がうまく言えなかったことを、どこのこさんは的確に書いて下さったですよ。(いつもそうだなぁ~!笑)

 

ブログにおいても同じだと思う。

こうしてブログをちまちまと書いてきて、その中で知り合った人たちの名前を見ただけで、その人の輪郭、生きざま?みたいなものが見えてくる。

当たり前だが、全部見えるわけじゃない。

その人がブログに書いていることから想像する、その人の生きざま、考え。

顔も姿も存知ない、けど、その人たちは私にとって唯一無二の存在でありますよ。

善意でやっても悪意が帰ってきたりするブログ世界、なのだ。

前からちょいちょい拝見していたはてなブログが、今日見たら削除されていた。

その方はブログ友ではないし、勝手に盗み読んでいただけなのでどういった理由で削除になったかは分からんけども。。

 

毎回まことに腹立たしい内容で、『ダメおやじ』(古)ほどではないにしろ、かなりな扱いを妻から受けていた様子が書かれていた^^;

まるで、夫(ブログ主)をATM(引出専用)としてしかみていない妻の言動。

そして、夫を『オマエ』と呼ぶその妻は見栄っ張りで浪費三昧、というような。

 

 まぁ、全てがホントかどうかは分からんけども、そう書いてある以上、そうだとして読んでしまうわけで、毎回ムカムカしていた^^;

早く離婚すればいいのに!などと勝手に憤慨していたわけですな。

 

でも、離婚出来たならとっくにしているわけで、子供のことも考えていたようだし、ずっとその状態でい続けていたのは、その人の事情や考えもあってのことだろうて。

何より日頃の鬱憤をブログに書きなぐるというカタチでもって精神的に少しはもっているんだろうな・・と思っていた。

 

しかし、突然、削除されていた。(限定ブログなので、私は外されたっつー線も考えられますが^^;)

 

敢えて自らブログそのものを削除したならば・・ということで考えますと(余計なお世話だが)

・・妻にブログが見つかってしまったのか?! (安否が心配である^^;)

 

ただここんところ、その方のブログがちょいちょいブックマークされていて、また、それについたコメントが、必ずしも同情、共感だけではなかったこと、がちょっと気になっていた。

直接ブログにスターを付けた人からのコメントではなく(よく解らんけど)ブックマークをされたのを見た人からのコメントである。

 

つか、そのコメント内容のみならず、それにリコメも反論もせずにただ載せているご本人にもちょっと腹が立っていた^^;

『マスオ、頑張れよ~』と言う、励ますふりをしながら揶揄しているものや、

『奥さんをとことん愛する努力をすれば自然にあなたの不満も解消してくるでしょう・・』みたいな、変な自己啓発セミナーかどっかの胡散臭い宗教みたいなコメもあった。

 

もしかしたら、そんな誹謗中傷や薄っぺらいなぐさめのコメントに当人がうんざりしちゃったんじゃないか、とも思った。

 

最初は単に、自分のつぶやきとしてブログを書いていたのがあれよあれよという間にブックマークされ、変なコメントもつくようになって、それが原因でやめたとしたら何とも憤懣やるかたない。私がやるかたなくなってもしょうがないが。

 

だからブックマークって嫌いなんだ。

ブログの内容は、その人の心の中を全て晒し出したわけじゃなかろうに。

それでもコメントするならば、そこから滲むもの、その人の背景、を想像してするべきで、内容が深刻であればあるほどヘタな共感やペラペラな励ましの言葉は却って当人を傷つけるんだし。

 

ブックマークをした人は、その内容に、ブログ主に、共感してのことだろう。

いや、だからブックマークしたんだけど。好意でもって。

でも、そのブックマークされたものを読む人たちは、直接ブログ主を知らなかったりする。

常にその人のブログを読んでいるわけじゃないだろうて。

だからどんな風に飛んでいくか分からんのだ。

伝言ゲームの伝言内容がどんどん変わっていくように、善意から始めたものがどんどん変わってきて最後は悪意、なんてこともあり得るのだ。

 

 

そうした時に、軽はずみで(・・じゃないかも知れんが)紹介してしまった人は、ブログ主に対してすまぬ・・とか思わんのだろうか。

ねぇねぇ、いい人がいるのよぉ~!などとのおせっかい心で、街の掲示板に『お見合い相手募集』と、その人の写真を勝手に張り付けたらとんでもないのが応募してきちゃった、みたいな。 (なんだその例え^^;)

 

 

 ・・・なんつって、勝手に人様のブログを例にあげてどんどん話を広げてしまった^^;

単にどっかに移ったかも知れんし、間違えて削除しちゃっただけかも知れんし、限定公開、となって開いたら削除されました、となっていたので実際のところはどうなのか分からないんだけど。

 

 

それにしても

私は、ブログ友のブログを(ブログ友じゃなくとも)どこの誰が見てるかわからん場にむやみに紹介したくない。

逆に私が、むやみに紹介するような奴だったらブログ友でいてくれないだろう、と思うし^^;

最近セミの声が短くなった・・気がする。  (タイトルと本文は関係ナシ^^;)

★さきほど、まーこさんのハイクを拝見して笑ってしまった。(勝手にお名前出してすまんです)

最近、コショウを振るとくしゃみが出るのだ、と。

おー!私も私も!!と思った。

そうなのだ。

前はそんなこと無かったのに(・・とまーこさんも書かれていた)何故なんだ。

花粉症がいつのまにかだいぶ良くなってきて喜んでいたところに、とってかわってコショウによるくしゃみである。 花粉とコショウと同じにするのも何だけど。

 

歳なのか。(私の場合、ですよ!まーこさん!^^;)

鼻の粘膜が弱ってしまったのか。

外国人ならば『Bless you!』なんつって言われるでしょうけど原因がコショウじゃ・・ねぇ^^;

 

★PCに来るメールで、たまに迷惑じゃないメールも迷惑フィルターに入ってしまうのでいちいちタイトルを見てから空にしている。

普段は、(またこんなに来やがって)とは思うものの、サクッと削除するのだけど、何故か今日は突如猛然と腹が立った^^;

大概同じ奴ら、である。

そいつらは、いくらその場でドメインや差出人の名前を受け取り拒否設定にしても、アドレスを変えては迷惑メールフィルターに入ってくる。

特に『シン』とか言う奴! 誰だおまえは。

こいつは名前を拒否しても何故か入ってくる。

で、タイトルが

『なぜ改善されないのですか?』 ・・何が!?

『昨夜、夢をみました』 ・・だから??

『いい加減にしてください』・・こっちのセリフじゃ!

・・・っつーような全く意図も意味も分からんものばかりなのだ。

まあ、そいつのメールをクリックして開けば分かるのかも知れんがするわきゃないし、したくもない。

 

今はウィルスバスタークラウドの一か月無料体験版を入れているのだけど、(前はお金払って入れてたけどお金が無いので^^;)その謳い文句が、危険メールを90%以上駆除、だとか何だとかだった。

しかし、危険だと認知されない迷惑メールの方が圧倒的に多い。

で、何が腹立つかっちゅーと何の対策も出来ないということである。

何でこっちが手を煩わせていちいち削除せねばならんのだ。

 

こういう時に、あ~あ自分がハッカーだったら突き止めて攻撃してやるのにな~とか思う^^;

 

★女性に対するヤジオヤジ問題がこの間あったかと思えば、今度は『我々は古い人間だから『女は下、女のくせに』という頭から逃れられない』かよ。

何でこういうこと言っちゃうのかね。

『(女性管理職が増えてきたら)男からの嫉妬もあるんじゃないか』みたいなことも言っていたようだけど、嫉妬とかそう言う問題じゃないだろ、とつくづく胸クソ悪い。(あれ、日本語合ってます?^^;)

 

こういうオヤジは家でも亭主関白気取りなんだろうか。

妻子がいるならば、外でそんな発言をしている夫、父親に対してどう思っているんだろうか。

『お父さん、古い人間だもんね~あはは、うふふ!』・・なんて和やかにまとまってんのか?

 

古い奴だと思われて恰好良いのは鶴田浩二だけである。 (私も古いか)

祭りフィルター。

普段学校でイヤっちゅーほど会ってる異性に、シチュエーションが変わった場所でばったり会ったりすると妙に気まずいと言うか、特にちょっと気になっている男子に対しては、嬉しこそばゆいような居心地悪さを感じるのは何故だろうか。

 

普段と違う姿を偶然見てしまうと、ちょっと戸惑ってしまう。

特に小学生の頃なんかはそれでなくともその人に対する情報量が少ないのだし。

そういえば、昔、地元のお祭り会場にてお母さんらしき人の横で嬉しそうにイカ焼きなんぞにむしゃぶりついている同級生男子(別に好きではなかったが)を発見し、私は何だか見てはならんものを見てしまった気になってそっとその場から逃げだしたことがある。

見てはならんものじゃ全然ないんだけどさ(笑)

 

それが友達数人と一緒にいる時に

『あ!あれ中村たちじゃない?』

なんつって男子の集団を見かけた日にゃ~まぁ、盛り上がること盛り上がること(笑)

好きな男子がその中にいたら、きゃ~田中君がいる~ღなんだろうけど、そんなラッキーな場面はそうそう無い。

大概は、どうでもいいような男子の軍団で、やだぁ~何で中村たちがいるんだよ~的なものを多分に含んだ『うわぁ~』である。

で、先に見つけたこっちは、奴らに見つからないうちに隠れよう!なんて言いながら、手に持った綿菓子をかばいつつ、こそこそと参道の隅に逃げる。

あれ、何ででしょかねぇ~(笑)

別に見つかったとて何のやましさとか不利なことなんぞお互いに何もないのに^^;

で、逃げてる時も何故か皆、笑顔であるし(笑)

 

 

・・・そんなことを、昨夜、子供と地元の神社のお祭りでぶらぶらと屋台を冷やかし歩きながら思い出していた。(冷やかす、つーか、金がないからほとんど見るだけ 笑)

 

 

見知った異性と学校以外でばったり出くわす場所は、別に夜のお祭り会場でなくとも、近所のイトーヨーカドーだとかどっかの映画館でもいいんだけど。

しかし何だかそれとは別の、『夜の』『お祭り会場』ならではの独特なこそばゆいような心の盛り上がりみたいなもんがあるんではないかと思う。

 

友達と夜遅くまで(といっても10時前ぐらいだけど)堂々と出歩ける、というちょっと悪いことをしているような嬉しさ。

んで、何といってもあのドンドンドンツタタッタ~っつー祭り囃子の音。

あの、胸にドンドン響く太鼓の音って日本人のDNAに組み込まれてるんじゃないかと思う。

何かが湧き上がるような、何かに背中から急き立てられているような、いても立ってもいられん気持ち。

そこにきて、♪ハァ~ではじまる何とか音頭の出だしである。

 

ところであれですな。

かねてから思っていたけど、

あの、♪ハァ~っつーのは、ハァ~というメロディーだけで、もう日本人の日本人たらしめている何かをぎゅぅ~っと掴みますな。

民謡とか祭りの好き嫌いにかからわず。

お疑いならば、試しにご自分で♪ハァ~と歌ってみるがよい。(何でエラそうなんだ)

もう、力づくで『日本人感』でまくりでありましょう。

例えが同じだか知らんけど、スイスのヨーデルの、♪ヨーロレイヒ~と聞かされた時点で誰しもがアルプスの山々や高原を思い出してしまうように。

 

あ。

とは言っても、私は福島生まれの埼玉(一時、親戚の家に住まわせてもらってた)経由、東京砂漠育ちなので、その中での感覚で書いとりますんで、京都や大阪、沖縄などの民謡や盆踊りの唄は違うかも知れません。

 

ああっ!!そういえば!(たびたびうるさい)

今思い出したけど、私、幼少の頃、埼玉の親戚の家に泊りに行った夜に、寝入りばな、どこからかピーヒャラドンドンと祭り囃子が聞こえたんですな。

で、叔母に『お祭りやってる!行きたい!』と言ったんですが、お祭りなんかやってないわよ、と言われたっつーことがありました。

幼少言うても埼玉に住んでいた頃ではなく東京に越してきてから遊びに行ったので、物心はついていた頃だと思う。

 

思うにあれは、人間ではなく、裏山の狸囃子だったんじゃないか(笑)

大人には聞こえないのだ。

 

 

えと・・かなり脱線してしまいましたが何を書きたかったかっつーと。

そうそう、あの祭りの音というのは感情を高ぶらせる効果がありますよね、ということである。

だから、ちょっと高揚した気持ちで夜祭りに出かけ、そこで出くわした異性に対して普段より何段か上乗せした気持ちで見てしまう。

うすぼんやりした提灯に照らされていいカンジに影が差した横顔、などの照明効果もあるかも知れん。

で。

ちょっといいな、ぐらいに思っていたのが、そんな祭りフィルターがかかった祭り効果で何だかドキドキしてしまうのだ。

 

だいたいは、何日か学校で顔を合わせるうちに薄れていくもんなんでしょうけど。

スキー場で出会って街中でデートした時に、あれ?もっとかっこよく思えたのに?と思うような。

吊り橋効果で、吊り橋の向こうで待っている姿にあれほどときめいたのに、横断歩道の向こう側で待っている姿に、おや?と思う、というような。(無いか 笑)

 

というわけで。

 

祭り効果でときめいて後々付き合うことになっても後の祭りなのである。

・・と書いたらうまいこと書いたことになるのかどうか、迷っている私である。(書いとるじゃん^^;)

 

*追記

ピーヒャラドンドン、の中の、『ラドン』だけ抜き取ってキーワードで表示するのは止めて頂きたい^^;

誰が『大怪獣ラドン』の話をしとるんじゃっ!

満員電車と女性専用車両。  トラバ2つ&追記あり

この間、生まれて初めて『満員電車の女性専用車両』っつーのに乗りましたよ。

生まれて初めて、って大袈裟だけども、それほど私にとっては何だかシュールな体験なのだった。

 

会社員時代は勿論そんな素晴らしいコーナーなんぞ電車には無かった。

毎朝ギュウギュウ詰めの車内には、オヤジらの、昨晩の酒の臭いやら汗臭さやら体臭やらが満ちていて、たびたび気分が悪くなった。

唯一便利?なことと言えば、バッグなぞ宙に浮いている状態なのでただ手を添えているだけですむし、鼻なぞがかゆくなってもサッっと手を放して掻いて、また手を添えるだけ(笑)

 

しかし、のっぴきならんのは痴漢問題である。

私、何度か怒鳴りましたよ^^;

でもあれって、周りは、やった奴より怒鳴った私を好奇心の眼で見るんだよな~。

ただ、世間でよく言われる、『冤罪を被ってしまった男性』はホント、気の毒だと思う。

女子が、このオジサン触った!と言えば、もう有無も言わさず『触った』ことになっちゃうんだもんなぁ。

友人(男)なぞは、それが怖くて車内ではずっと両手を挙げている状態で非常に疲れる、と言ってました(笑) 大変ですな~。

 

でも、長年満員電車に乗ってますと、しょうもなく手があたってしまっている人か、それとも卑劣な痴漢野郎かどうかが何とな~く分かるんですな。

見るからにこいつは怪しい動きだ・・とか何だとかを、段々察することが出来るようになる。

高校の時はあんまり分からんかったけど、OLを長年やっているうちにそんなことが分かるようになってくる。

立ち位置もドア付近はいかん、だとか、人の波に流されながらもどうにか安全と思われる地帯に自分を持って行けるようになったり(笑)

 

そんなことをあの頃は毎朝満員電車の中で繰り広げていた。

 

しかし、私がとうにオバサンになった頃。

女性専用車両なるものが出来たのだ。

まあ、私の地元のソレは朝・夜の限られた時間帯の限られた電車(区間急行)にあるだけだが。

 

それでもいいよなぁ・・私が若い頃はあんた、そんなもんありゃしなかったよ。やれやれ。。と思いつつ、この間、初乗りしたのだ。

 

そこは・・何という女の花園な世界、でしょうか。

偶然私が乗ったそん時だけだったのでしょうか。

 

まず、どこもかしこも女だけ、という安堵感。

んで、もっと、男性にはない、臭い香水やら訳わからん臭いなぞが充満しているかと思いきや、な~んの臭いもしないのだ。

ものすごく混んでいたのにもかかわらず。

んで、冷房が効きすぎててちょっと寒かったのだけど、密着している女の人たちの肌が何ともやわらかくて暖かくて、とても気持ちがよかった。

女の人ってこんなに暖かいのか~なんつって思ってしまった。

(あ。。こんなことを書いとりますが、私は同性愛者ではありません故^^;)

しかし。

娘に後日その話をした時に

『うーん・・でも、そ~でもないよ。女の意地悪さを感じることもあるよ』

と言われたのだが、まあ、確かにそれも感じた。

どっかの駅に着いた時に、どっと女性らが乗り込んで来てぐいぐい押されたのだが、その押し方が、うーん・・何と言いますか・・。

男性のソレとはちょっと違う、というような。

もう、女性同士だからどう思われても構わん、という感じで、オラオラ!アンタもっと奥に詰めなさいよっ!ってな感じではあった(笑)

 

変な例えだけど、痴漢の手の動きとそうではない動きとの違いみたいなもんで、同じ『押し』でも、男女混じった塊が押してくるのと、女性の塊が押してくるのとでは微妙に何かが違うのだ^^;

 

ま。それでも痴女(もう、そう言わないか^^;)でもいない限り、女性専用車両は底知れない安心感がある。

普段は滅多に電車に乗らんので、たった一回の経験から感じたことではあるが。

 

 

で。話が変わりますが。

電車内で女性の髪の毛が男性のコートのボタンに絡まってしまい、困った女性が、『これで髪を切って下さい』とハサミを渡したそうな。

するとその男性は、その女性の髪ではなく、自分のボタンの糸を切った、という話がツイッターで話題になっとるらしい。

その光景を見て投稿した女の子は最後に『(そういう行動をとった)彼はイケメン、だと思う』と。

 

確かに彼の行動は『イケメン』だよなー。

でも咄嗟に髪を切ってくれ、と言われて、よそ様の、ましてや女性の髪を男性って躊躇なく切れるもんだろか。。え?切れます?^^;

私が男だったら・・やっぱボタンの糸の方を切るなぁ。

おっ!私もイケメンか!(笑)

いや、多分、女性の髪を切るより自分のボタンの糸を切っといた方があとあと気がラクだから、ってな理由だけど^^;

そんな大げさなもんでもないか。

 

 

とにかくアレですな。

女性専用車両も安心でいいけど、そんなエピソードも生まれる男女混合の車内の方が面白いことがあるのかも知れませんな。

満員電車はもうこりごりだけど。

 

あ、未だにソレに乗って毎朝通勤されている方にはこんな悠長な事を書いてしまい、申し訳ない。です。

 

*きなこさんがトラバしてくださったです。

女性専用車両が快適になった理由』

http://next-kinako.hatenablog.jp/entry/2014/07/28/224504

きなこさんも、一頃に比べて臭いが無くなったとコメで書かれていて、乗る電車が違うのに何故だろうと不思議に思っとりましたが、きなこさんの記事でそれが判明!?

生物学的な視点からの(大げさでしょうか?^^;)見解がされていて、すげーと思いました!

 

そういえばちょっと関係ない話なのだが、思春期に女子が男親に嫌悪感を抱く傾向があるのは(お父さんのパンツを一緒に洗濯機に入れるのを拒むだとか臭いが嫌だとか)メスの繁殖の対象に血縁者を入れないようにとの、近親交配つーんですか?、を避けるという本能も理由の一つだとか何だとかという話を聞いたことを思い出した。

お父さんが少々冷たい態度を娘にとられてもそれは女性の本能なんですな。

だからちょっと安心してくださいよ、お父さん。(どのお父さんに言ってんの?^^;)

まあ、女子の誰しもそうだとは限らんだろうし、お父さんの清潔度にもよる。

私も好きな時期と嫌いな時期があったけどあからさまに態度には出さないようにしてたなぁ。

 

まあ、そんなことで、女性専用車両っていろんなものの縮図なのかも知れんですなぁ。。

男性専用車両ってのもあったら覗いてみたい(あるわきゃないが笑)

そっちの方がちょっと怖いけど。

 

*ねころぐ(id:sumihate)さんの記事。

『満員電車と言えば』

*すんません、現在、記事のアドレスが打てない状態!? ^^;

 

イタリアの電車事情。

やはりやはり満員電車での駅員さんの押し、って日本独特のものなのかも、ですねぇ~。

停電中に食べるご飯は味が分からん。  (タイトルと中身は全く関係ありません^^;)&ちょっと追記。

●最近『とっぴんぱらりの風太郎』をずっと読んでいる。

既読の方からは全く賛同されないとは思いますが(というより非難?笑)んで、こういう風に例えるのって全く好きじゃないのだけど、何つーか、NARUTOハリーポッター?てな感じで面白い。例えてしまったけど。NARUTOあんまり知らんけど。

全編通じてそこはかとなく漂うユーモア感ながら、実は底には悲壮感が漂っているところが。

で、800ページ近くあるので寝っころがって読んでいると手がしびれてくる。(寝っころがって読まなきゃいいじゃん^^;)

これで面白くなかったら漬物石にでもするところだが面白いので耐えている。

 

 

●ねころぐさん(id:sumihate)の記事『普通の定義』を拝見して、私、人のこと笑えんな~と思った。(勝手にIDコールさせて頂いて申し訳ないです!)

ねころぐさんのお知り合いの近藤さん、という方の話なのだが、荷物を送られてくる際のやり取りで

「コンドウさんって、普通のコンドウって漢字ですよね?!」

「はい、普通のコンドウです、よろしくお願いします。」

とのことだったのだが、送られてきた宛名に書かれていたのは

『金堂様』だったという(笑)

金堂て。

何かやんごとなきお方のような苗字であるのぅ。

 

それで思い出したのだが、まだ初々しいOL新人時代。(誰が?って、私が、です)退社際、『ワタナベ』と名のる人からの電話を受けた。

不在だった部長あてにメモを書いたのだが、その後私のメモを一目みた部長が

『凄い『ナベ』ですねぇ。』

と言い、それを見た周りの人たちも笑っていた、という。

そうなんです。

私は、メモに『渡鍋様』と書いたのだ。

 

渡辺でしょうが、ふつー!^^;

渡部かも知れんし渡邊かも知れん。

しかし『渡鍋』てあんた。どっかの鍋料理専門店の名前みたいである。

その時にどういう心持ちでそう書いたのか自分でも分からんけど、しかし確かにその時の私にとって『ワタナベ』さんは『渡鍋さん』と書くのが私の普通、常識だったのだろうて。 

大丈夫か?^^;

 

 

●この間、父と神保町を歩いた。

神田神保町、と言えば書店街である。

今どきのデッカイ書店屋が数メートル置きに立ち並び、また古書店も所狭しとひしめいている。

江戸と古書と妖怪が大好きな父は、ふと足を止めた店のショーウィンドウに飾られた古い妖怪絵巻みたいなものに目が奪われたようで、そこから動かない。

私は、『じゃああっちの店を覗いてくるね』と言って、レトロな看板の出ている古本屋に入った。

ギシギシと鳴る狭い階段を登る。

そこには私が生まれた年代に刊行されていた『小学○年生』やら、好きだったアイドルが出ている『明星』・『平凡』などの懐かしい雑誌がズラリと並び、またぬりえや玩具などもあった。

しばし、少女時代に戻ってそれらを眺めていて、ハッと気づくと小一時間は経っていた。

いそいで元来た道を引き返したが、もう、父の姿は何処にもなかった。

 

神保町は、父が勤めていた会社の出張所があった町である。

そこで一人で仕事をしていたのでかなり自由な感じだった。

だから、時間が空くと、きっとああやってふらふらと古書店を冷かして歩いていたんだろうなぁ・・と思う。

 

父が遺した本と同じものを何冊か古書店で見かけた。安いものだけど^^;

父が生きていた頃に、もっと本の話をすればよかった。

そして、こうやって一緒にこの町で古本屋巡りをしたかったなぁ・・と思った。

 

 

 

●ところで、残念ながら写真に撮れなかったのだが、神保町の雑貨屋で面白い付箋を見つけた。

哲学付箋、とか言う名前だったっけか。

小さな付箋に字が書いてある。

『と、私も前々からそう思っていた。』と。(笑)

難しい哲学書なんぞの段落の下に付けると、面白いぞ~。

・・・でもソレ誰に見せるんだ?^^;

 

 

●そうこうしているうちに、『とっぴんぱらりの風太郎』を読み終えてしまった。

読後の感想は・・

ひょうたんの栽培って難しいんだなぁ・・と言うことです。

ウソ^^;

陳腐な言い方だけど、漬物石なんぞより重い重い命が軽石のごとくポイッとつまんで捨てられてしまう。

戦というものの愚かさ、おぞましさ、どうしようもない哀しさ。